私を見捨てないで!
「わが神 わが神
どうして私をお見捨てになったのですか。
私を救わず 遠く離れておられるのですか。
私のうめきのことばにもかかわらず。」
詩篇22篇1節
しばしば、私たちはこのようなことを
心の中で叫ぶかもしれません。
「もし本当に神さまがいらっしゃるなら
私を見捨てないで、助け出してください!」
いくら叫んでも、解決の糸口が見えない時があるかもしれません。
しかし聖書は神さまに信頼し続ける人への
祝福を語ります。
「あなたに 私たちの先祖は信頼しました。
彼らは信頼し あなたは彼らを助け出されました。」
詩篇22篇4節
「どうして私をお見捨てになったのですか」と訴えた人は
この事実を思い起こして、
神さまの救いを確信します。
それゆえ苦しみの渦中にあっても
喜びで満たされました。
神さまを信頼する、というのは抽象的な表現なので
分かるようで分かり難いかもしれません。
具体的には「絶えず求め続ける」と言い換えることができます。
信頼しているからこそ、神さまに願い続けるのです。
それでは、あなたはどうなさいますか?