罪の不安から解放
「私は 自分の咎(とが)を言い表します。
自分の罪で不安なのです。」
詩篇38篇18節
何か後ろめたいことがあるとき、
私たちは不安になります。
それが、ほんのささいなことであったとしても
「悪いことをした」と思うなら、
心がざわつきます。
その状態を詩篇38篇の作者も経験しました。
「自分の罪で不安」になっています。
私たちは普通の人間です。
誰でも過ちを犯してしまいます。
しかし、その後をどうするかが大切です。
2つの可能性があると思います。
①罪を抱えたままで過ごす
時間が経つと、罪を忘れることができるかもしれません。
しかし、ふとしたことがきっかけで思い出し、
また不安にさいなまれることでしょう。
②罪を言い表す
その人には天の神さまからの赦しが与えられ、
心に平安がもたらされます。
「もし私たちが自分の罪を告白するなら、
神は真実で正しい方ですから、
その罪を赦し、
私たちをすべての不義からきよめてくださいます。」
ヨハネの手紙第一 1章9節
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