誠実に歩み続けるために
「彼らの手には悪事があり
その右の手は賄賂で満ちているのです。
しかし私は 誠実に歩みます。」
詩篇26篇10、11節
あなたは誠実に歩みたいと思いますか?
では、あなたがが損をするとしても
誠実に歩みたいと思いますか?
例えば、嘘をつくことにはならないけれども
本当のことを言わないなら
自分の責任を免れることができるとすれば
どうでしょうか。
もしあなたが
「正直者が馬鹿を見る」ような雰囲気の環境にいるとしても
自分だけ誠実に歩み続けられるでしょうか。
どのような状況であっても
誠実に歩むことを聖書は勧めます。
もちろん、私たちがそうできるように
秘訣を教えてくれています。
「私の心の深みまで精錬してください」(詩篇26:2)
神さまに助けを求めることで、
詩篇を書いた信仰者は誠実に歩み続けました。
神さまがあなたの心の深い所にある思いを整えてくださいます。
不純物があれば取り除いてくださいます。
そうしてはじめて
私たちは誠実に歩むことができるようになります。
誠実に歩むなら、心が晴れやかな日々を
過ごすことができると思います。
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